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GⅠキングズスタンドステークス 2022 のレース情報まとめ(日程・有力馬・結果 etc)

【King's Stand Stakes】 ロイヤルアスコット初日の5ハロンGⅠ 混戦を制するのは!?

◆◆5ハロン勝負の超短距離GⅠ◆◆

14日~18日の5日間行われるロイヤルアスコットの初日、5ハロン(1000m)の超短距離GⅠキングズスタンドステークスが開催される。欧州競馬と言えばマイルからクラシックディスタンスが主流。短距離はマイナーな路線だ。現に今回も主役は不在で、かなりの混戦とみられている。注目は昨年のBCスプリントターフを制したゴールデンパル。相手にはオーストラリアの古豪ネイチャーストリップだ。ただ、どちらもイギリスの競馬にはなじんでいないため波乱含みのレースとなりそうだ。

 

 

【目次】

開催情報‐information-

日程 -Date-

2022年6月14日(火)15時40分出走予定

※日本時間 14日 23時40分

コース -Track-

アスコット競馬場

距離 -Distance-

芝1000m(5 furlong)

出走条件 -Qualification-

3歳以上牡牝(騙馬可)

 

出走馬情報 -Entry-

出馬表
馬名 父名 騎手 調教師 前走
1 18 Winter Power 4 Bungle Inthejungle D. Allan T. Easterby 8th, 2022 Temple Stakes (G2)
2 7 King's Lynn 5 Cable Bay D. Probert A. Balding 1st, 2022 Temple Stakes (G2)
3 2 Arecibo 7 Invincible Spirit R. Ryan R. Cowell 3rd, 2022 Temple Stakes (G2)
4 6 Khaadem 6 Dark Angel J. Spencer C. Hills 1st, 2022 Palace House Stakes (G3)
5 10 Man Of Promise 5 Into Mischief W. Buick C. Appleby 3rd, 2022 Al Quoz Sprint (G1)
6 16 Twilight Calls 4 Twilight Son R. Moore H. Candy 2nd, 2022 Temple Stakes (G2)
7 15 Tis Marvellous 8 Harbour Watch A. Kirby C. Cox 6th, 2022 Palace House Stakes (G3)
8 3 Equilateral 7 Equiano K. Shoemark C. Hills 4th, 2021 Al Quoz Sprint (G1)
9 11 Mondammej 5 Lope de Vega C. Hardie A. Brittain 4th, 2022 Temple Stakes (G2)
10 12 Nature Strip 7 Nicconi J. McDonald C. Waller 2nd, 2022 Lightning Stakes (G1)
11 1 Acklam Express 4 Mehmas R. Scott N. Tinkler 4th, 2022 Conditions Stakes
12 13 Ponntos 4 Power T. Lukasek M. Nieslanik 1st, 2022 Prix de Saint-Georges (G3)
13 5 Golden Pal 4 Uncle Mo I. Ortiz, Jr. W. Ward 1st, 2022 Shakertown (G2)
14 17 Mooneista 4 Dandy Man C. Keane J. Davison 2nd, 2022 Greenlands Stakes (G2)
15 8 Lazuli 5 Dubawi J. Doyle C. Appleby 1st, 2022 Blue Point Sprint (G2)
16 14 Saint Lawrence 4 Al Kazeem A. Atzeni R. Varian 6th, 2022 Prix du Gros-Chene (G2)
17 9 Logo Hunter 4 Brazen Beau S. Heffernan M. Browne 2nd, 2022 Sole Power Sprint Stakes (LS)
18 4 Existent 4 Kingman M. Ghiani S. Williams 5th, 2022 Temple Stakes (G2)

 

 

天国と地獄!スタートが外国馬2頭の運命が分けた。

レース結果 -Result-

着順表
オッズ 馬名
1 10 12 2 3.3 Nature Strip 7
2 6 16 4 12 Twilight Calls 4
3 11 1 16 201 Acklam Express 4
4 14 17 6 17 Mooneista 4
5 8 3 12 67 Equilateral 7
6 16 14 15 101 Saint Lawrence 4
7 2 7 5 15 King's Lynn 5
8 5 10 3 9 Man Of Promise 5
9 15 8 6 17 Lazuli 5
10 7 15 9 51 Tis Marvellous 8
11 18 4 12 67 Existent 4
12 3 2 14 81 Arecibo 7
13 12 13 9 51 Ponntos 4
14 1 18 8 34 Winter Power 4
15 17 9 9 51 Logo Hunter 4
16 13 5 1 2.9 Golden Pal 4
レーズメモ
  • 豪馬ネイチャーストリップが頂点に輝く!

 直線1000mのスピード勝負で2着に4馬身以上を離す圧勝劇だった。「能力が違う」その一言に尽きるだろう。オッズでは米国ゴールデンパルに負けたが、レースでは負けなかった。これでGⅠ10勝目。豪競走馬がロイヤルアスコット開催を制するのは、ブラックキャビアが2012年にGⅠダイヤモンドジュビリーSを制して以来の快挙だ。

 

 オーストラリア競馬にとって、今の時期はシーズンオフの時期に当たる。日本で言う1月~2月といった感じだ。ネイチャーストリップは昨年9月から8レースに出走し、5勝2着2回3着1回と素晴らしいシーズンだった。その中には芝レース世界最高賞金のジ・エベレストの勝利やGⅠ3勝が含まれる。そして9戦目となる当レースでGⅠ4勝目(キャリア10勝)を挙げた。この快挙に鞍上のマクドナルド騎手は「this is the icing on the big cake(大きなケーキの上の氷菓子だ)」と述べた。

 

 今年で7歳となる古豪だが、この勝利で米国から大きな招待状が準備されることとなる。BCスプリントターフの優先出走権が与えられるのだ。国内では余るほどのタイトルを獲得したネイチャーストリップ。今秋にさらなる挑戦へ向かうのだろうか?そうなれば再びオーストラリア競馬の力が世界中へ知れ渡ることになりそうだ。

 

  • 1人気ゴールデンパルはスタートに泣く。まさかのシンガリ負け、

 ネイチャーストリップと対照的な結果になってしまったのがゴールデンパルだ。昨年のブリーダーズカップスプリントを制した米国馬。国を代表しての戦いで結果を残すのは出来なかった。

 

 原因は明確、スタートにある。このレースは16頭立てのレースとなったが、スタートでのトラブルで2頭が取消となっている。そのうちの1頭が14番ゲートの馬ムーンネイスタ。つまりは13番枠ゴールデンパルの隣だ。この馬がゲート入りを嫌い取消となったことがゴールデンパルの走りに大きく影響した。

 

 このレースでは、ルール上では取り消しになった馬もレースには出走した。一度入ったゲートから出されることはなかったのだ。そういったことが背景に鞍上のオルティスジュニアはスタートを予期していなかった。完全に出遅れたゴールデンパル。1,2馬身後手を踏んでしまった。まさに海外遠征の難しさだ。オルティスは必至で挽回しようと1度はポジションをとるも、最後は失速しシンガリ負けに終わった。

 

レース映像

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