夢の有馬記念 出馬表をつくってみた
はじめに
競馬ファンなら誰でも考えたことがあること
「この馬はあの馬が戦ったら…」
「史上最強の馬はどの馬」
そんなものを空想上で実現したのが「夢の有馬記念」です。
以前JRA公式の「夢の11レース」という動画が公開され話題になったのですが
個人的にあのCMが大好きでした。
そしてあんなのをつくりたいなぁと思い始めたのが今回の企画ですが。。
ド――――ン!!
完全にパクリになりましたww
「まぁ数年たって皆も忘れてるだろうしいっか」
てなことでしれっとやってみました。
ただヤルならとことん拘りたい。
完全に空想では好きな馬並べているだけになってしまう。。
そんなのでは一生読者なんて増えっこない。
( ただでさえPV数0に近いのに… )
そこで思いつきました。
「有馬記念ならあれがある!」
そんな流れで「ファン投票の結果をもとにつくろう!」ということになったのです。
出走条件・斤量
上記のルールをもとに作成を始めました。
ただ思いのほか作業は簡単に進みます。
支持率に関してはEXCELつかえば秒で割り出せるからです。
早々とでてきた結果がこれ
上から支持率が高かった馬たちです。
- 2017 キタサンブラック
- 2021 エフフォーリア
- 2015 ゴールドシップ
- 2012 オルフェーヴル
- 2020 クロノジェネシス
- 2020 ラッキーライラック
- 2020 コントレイル
- 2020 フィエールマン
- 2015 ラブリーデイ
- 2016 サトノダイヤモンド
- 2011 ブエナビスタ
- 2013 キズナ
- 2018 レイデオロ
- 2019 アーモンドアイ
- 2016 ゴールドアクター
- 2020 デアリングタクト
- 2021 タイトルホルダー
- 2018 オジュウチョウサン
枠順を決めよう
上位18頭が明らかになった喜びもつかのま
「枠順決めなきゃじゃん」
忘れていました。
ただ有馬記念が行われる中山2500mは枠に大きく有利不利がでるレース。
適当に決めたらイカン。
ということでリアルに忠実。
すべての馬がベストを発揮できるように。
1位の馬から順に有馬記念に出走した時
もしくは他ビックレースを制した縁起の良い枠を振り分けました。
例えばキタサンブラックであれば1枠1番。2017年の有馬記念をこの枠で制しています。
アーモンドアイのように有馬記念を制していない馬は、筆者の個人的なベストレース(アーモンドアイの場合は3歳のJC)をもとに枠を振り分けました。
上位人気から枠を選択し下位の馬に関しては極力経験したことがある枠を選んでいます。
こんな感じになりました。
- 1枠1番 キタサンブラック
- 1枠2番 コントレイル
- 2枠3番 オジュウチョウサン
- 2枠4番 アーモンドアイ
- 3枠5番 タイトルホルダー
- 3枠6番 オルフェーヴル
- 4枠7番 エフフォーリア
- 4枠8番 ブエナビスタ
- 5枠9番 クロノジェネシス
- 5枠10番 ゴールドアクター
- 6枠11番 サトノダイヤモンド
- 6枠12番 レイデオロ
- 7枠13番 ゴールドシップ
- 7枠14番 フィエールマン
- 7枠15番 キズナ
- 8枠16番 ラブリーデイ
- 8枠17番 デアリングタクト
- 8枠18番 ラッキーライラック
騎手をきめて、いよいよ完成
「騎手がいてこそ有馬記念だろ」
そうです、有馬記念は日本を代表する有名騎手が集まりより一層の盛り上がりをみせます。
年の瀬の一大イベント。GⅠのなかのGⅠですから主戦騎手が鞍上を務めるのが普通。
なので枠と同様に、有馬記念・他ビックレースで鞍上を務めていた主戦騎手を出馬表に入れてきました。
しかしやはりあの問題にぶち当たります。
特に2010年代はルメール!
ドンだけ乗ってん!?
そして武豊。
リアルだったらどっちを選ぶのだろう?
気持ちとしてはキズナだが。。
やはり上位優先の鉄則は崩してはいけない。
ということで、、
ルメールに関してはレイデオロ・サトノダイヤモンド・フィエールマン・アーモンドアイがいます。
支持率で言えば最も高いのがフィエールマン。しかし…
「やっぱりアーモンドアイだろ」
彼女はルメール以外の騎手が騎乗したことがないため特例としました。
他にもかぶっている騎手がいたんです。
そこで真剣に過去騎乗経験がある騎手探してたんですが。
「夢」だし面白くなるとしたらを考えよう。
てことで外国からスミヨン・ムーア・モレイラを呼び寄せました。
てことで完成はこんな感じ。。
意外と時間がかかりました。
1 | キタサンブラック | 牡5 | 57 | 武豊 |
---|---|---|---|---|
2 | コントレイル | 牡3 | 55 | 福永祐一 |
3 | オジュウチョウサン | 牡7 | 57 | 石神深一 |
4 | アーモンドアイ | 牝4 | 55 | Cルメール |
5 | タイトルホルダー | 牡3 | 55 | 戸崎圭太 |
6 | オルフェーヴル | 牡5 | 57 | 池添謙一 |
7 | エフフォーリア | 牡3 | 55 | 横山武史 |
8 | ブエナビスタ | 牝4 | 55 | 安藤勝己 |
9 | クロノジェネシス | 牝4 | 55 | 北村友一 |
10 | ゴールドアクター | 牡4 | 57 | 吉田隼人 |
11 | サトノダイヤモンド | 牡3 | 55 | 川田優雅 |
12 | レイデオロ | 牡4 | 57 | Cスミヨン |
13 | ゴールドシップ | 牡3 | 57 | 内田博幸 |
14 | フィエールマン | 牡5 | 57 | Rムーア |
15 | キズナ | 牡3 | 55 | 佐藤哲三 |
16 | ラブリーデイ | 牡5 | 57 | 浜中俊 |
17 | デアリングタクト | 牝3 | 53 | 松山弘平 |
18 | ラッキーライラック | 牝5 | 55 | Mデムーロ |
夢の除外馬たち
こんな感じで企画終了なんですが。
作成途中ランク外になった馬がかわいそうに感じたので
「リアルでは考えられない超豪華な除外馬」を紹介して
この記事を締めたいと思います。