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【2021年版】過去の有馬記念ファン投票で選ばれた名馬まとめ

有馬記念といえばファン投票です!

「グランプリ」と称されファンの支持を得た馬から出走権が与えられます。

 

もちろん今年も人気投票が行われ、このように天皇賞秋を制した3歳馬エフフォーリアが1位に選ばれました!

 

2021年 有馬記念人気投票 結果

2021 有効得票数 3044279 得票数 支持率
1位 エフフォーリア 260,742 8.56%
2位 クロノジェネシス 240,165 7.89%
3位 タイトルホルダー 207,285 6.81%
4位 ソダシ 154,889 5.09%
5位 シャフリヤール 143,842 4.72%
6位 レイパパレ 120,214 3.95%
7位 アカイイト 119,360 3.92%
8位 アカイトリノムスメ 116,578 3.83%
9位 キセキ 104,059 3.42%
10位 ユーバーレーベン 85,763 2.82%

 

ここでは2011年以降のファン投票結果をまとめています!

 

文末には2011年以降のランキングをもとに支持率をもとに再構成した歴代支持率ランキングも掲載しています!

 

今年の有馬記念を観戦する前に過去の結果を振り返りましょう!

※現在鋭意執筆中。

一部途中の部分がありますがご容赦ください

過去ファン投票の結果 ( 2011- )

第56回 有馬記念( 2011 )

2011年 有効得票数 1441286 得票数 支持率
1位 ブエナビスタ 109247 7.58%
2位 オルフェーヴル 93388 6.48%
3位 ヴィクトワールピサ 89324 6.20%
4位 ローズキングダム 68397 4.75%
5位 トーセンジョーダン 62784 4.36%
6位 アパパネ 60084 4.17%
7位 アーネストリー 59295 4.11%
8位 ペルーサ 56935 3.95%
9位 エイシンフラッシュ 48592 3.37%
10位 ウインバリアシオン 42680 2.96%

勝馬 オルフェーヴル

f:id:kntroool:20211214072854p:plain

引用:JRA 公式HP

~「世代の頂点」から「時代の頂点へ」~

12月25日クリスマスに行われた有馬記念。一頭の3冠馬が「世代交代」を掲げ古馬の壁に挑もうとしていた。悲しみや苦しみを鼓舞するようにこの年も日本競馬は1年間走り切った。その象徴というべきはディープインパクト以来となる牡馬3冠に輝いたオルフェーヴルに違いない。この年の有馬記念は「オルフェーヴルVS歴戦の古馬」そんな枠組みで取り上げられた。もちろん待ち構える古馬達も並みのGⅠホースではない。「史上最強世代」と謳われた4歳馬を代表するヴィクトワールピサエイシンフラッシュローズキングダムルーラーシップ。そして日本競馬を背負ってきた名牝ブエナビスタ。この面々を前に果たしてオルフェーヴルはどんな走りをしてくれるのか。多くのファンは歴史に残るとレース前から確信していた。レースでも3冠馬へ試練が与えられた。スタートで出遅れたところに「いくら有馬記念でも」と言ってしまうほど超スローの展開に名流れたのだ。後ろのオルフェーヴルは圧倒的不利。明らかな苦境に同情すら感じた。しかし今考えてみれば、彼にとってこれ以上ない良い状況だった。これを勝ちきれば誰も何も反論は出来ない。「俺こそが最強」と言わんばかりに4コーナーで堂々と大外を駆け上がったのはオルフェーヴルだ。ラストランのブエナビスタは伸びを欠いていた。「世代の頂点」から「時代の頂点」へ。「大きな壁を越えた先には明るい未来が待っているに違いない」と、彼の走りは2分36秒の勇敢なエールとなり日本中にいる観客に贈られることとなった。

 

【レース映像】

第57回 有馬記念( 2012 )

2012年 有効得票数 1107620 得票数 支持率
1位 オルフェーヴル 90474 8.17%
2位 ルーラーシップ 65330 5.90%
3位 エイシンフラッシュ 59467 5.37%
4位 ジェンティルドンナ 59206 5.35%
5位 フェノーメノ 54857 4.95%
6位 ゴールドシップ 54555 4.93%
7位 トーセンジョーダン 38263 3.45%
8位 ヴィルシーナ 36431 3.29%
9位 ダークシャドウ 30318 2.74%
10位 トゥザグローリー 27008 2.44%

勝馬 ゴールドシップ

f:id:kntroool:20211214073140p:plain

引用:JRA 公式HP

~もう1頭の怪物~

この年3冠馬オルフェーヴル凱旋門賞で2着に入線した。この2着は悔しさと同時に翌年への期待を感じさせるものであり、「オルフェーヴルならいける」そう感じさせた。そんな怪物が君臨している時代。国内で彼に適うものは出てこないと考えるのが普通だ。しかし、この年の有馬記念ゴールドシップが見せた走りは「もしかしたらこの馬なら」と期待をさせる凄みを感じさせた。母父メジロマックイーンを感じさせるのは馬体だけでなくい。永遠に尽きる気がしないスタミナだ。最後方から走る姿には3歳馬らしくない余裕がある。3コーナーからの早すぎるスパートもゴールドシップにとっては普段と何も変わらないものだった。「きっと来年は凄い1年になるだろう」有馬記念を終えた瞬間から来年への楽しみが生まれる。間違いなくゴールドシップには他のどの馬も持たない素質と魅力にあふれていた。

 

【レース映像】

第58回 有馬記念( 2013 )

2013年 有効得票数 1064233 得票数 支持率
1位 オルフェーヴル 81198 7.63%
2位 キズナ 78803 7.40%
3位 ゴールドシップ 65044 6.11%
4位 ジェンティルドンナ 55534 5.22%
5位 エイシンフラッシュ 52639 4.95%
6位 メイショウマンボ 40655 3.82%
7位 トーセンラー 35560 3.34%
8位 エピファネイア 35382 3.32%
9位 フェノーメノ 34998 3.29%
10位 ジャスタウェイ 24960 2.35%

勝馬 オルフェーヴル

f:id:kntroool:20211214073249p:plain

引用:JRA 公式HP

 

~黄金色の物語これにて完結~

安心して観ていられたレースは1つも無かった。3冠馬オルフェーヴルの強さは規格外で、それ故に自制できるか否か紙一重の世界を走っていたように思える。ファンの中にあるそんな不安は「ラストラン」という舞台でより助長された。「海外帰り初戦は外す」の鉄則は彼であっても例外にはならず、否定的な意見を述べる予想家も少なく無かった。「十分頑張ったし無理しなくても」大一番を前に弱気になるファンたち。「もしダメだったとしても彼は間違いなく名馬」敗北を恐れ予防線を張るファンたち。しかしオルフェーヴルは重い空気漂うターフを飄々と駆けていったのだった。ラストランの直線を誰とも競うことなく、たった1頭で走り切ってしまった。他馬は遥か後ろ。この時ばかりは他のGⅠ馬が小さく感じた。ゴール後も疲れた様子を微塵も見せなかった。冷え込む暮れの中山。走り終えた馬からは白い息が発たれるが彼にはそれが見えなかった。ラストランに思いを滲ませる観客を前に「何寂しそうな顔してんだ?」そんな風貌でケロッとしている。「やはり怪物だ」常に期待を越えていく走りを見せ、最後まで日本競馬の中心だったオルフェーヴル。黄金色の物語はこれにて完結となった。

 

【レース映像】

第59回 有馬記念( 2014 )

2014年 有効得票数 957708 得票数 支持率
1位 ゴールドシップ 66796 6.97%
2位 ジェンティルドンナ 55699 5.82%
3位 ハープスター 54954 5.74%
4位 イスラボニータ 53745 5.61%
5位 ジャスタウェイ 52324 5.46%
6位 フェノーメノ 49520 5.17%
7位 ワンアンドオンリー 45418 4.74%
8位 エピファネイア 41854 4.37%
9位 スピルバーグ 40764 4.26%
10位 トーホウジャッカル 31729 3.31%

勝馬 ジェンティルドンナ

f:id:kntroool:20211214073346p:plain

引用:JRA 公式HP

~再びもどってきた最強牝馬

あのジェンティルドンナが5歳の暮れには衰えをみせていた。競馬史においてこれほど男勝りな戦い方をする牝馬は他にいない。彼女の武器は何といっても接戦で絶対に負けない勝負強さ。GⅠで2着とのタイム差無での勝利が3回。1度目は3冠を阻もうとするライバルヴィルシーナを、2度目は年上の3冠馬オルフェーヴルを、3度目は果敢に迫る年下の牝馬デニムアンドルビーを退けた。他も僅差での勝利ばかり、余裕の勝利といって良いのは3歳時のオークスくらいだ。しかし、この年の天皇賞秋、あれほど勝負強い彼女が0.1秒差でスピルバーグに敗れた。この時多くのファンが彼女の衰えを感じた。そして次戦ジャパンカップでそれは確信に近いものになった。「3連覇がかかるJCがピークなはず。それで4着なら有馬に出ても‥」これが多くのファンの見解だった。しかしそんな状況下でのラストラン。再び彼女の勝負強さが証明されるた。共に一時代を築いたゴールドシップジャスタウェイ。それに前走で記録を阻んだエピファネイア。多くのタレントが揃う中、ジェンティルドンナはこれ以上ない走りを見せた。好枠からのスタートを無駄にせずスローペースの中ベストポジションで折り合った。突き放しにかかるエピファネイアに、後方から追い上げを見せるゴールドシップジャスタウェイ。観客の視線は思い思いの優勝候補へ散らばった。しかし最後までジェンティルドンナは沈まなかった。後方から猛然と迫るトゥザワールド。その差は0.1秒だった。しかしこの僅かな差を譲らないのがGⅠ7勝する名馬の証。たった0.1秒の差だが、ここに彼女の強さのすべてが込められているような気がした。

 

【レース映像】

第60回 有馬記念( 2015 )

2015年 有効得票数 1475755 得票数 支持率
1位 ゴールドシップ 120981 8.20%
2位 ラブリーデイ 113412 7.69%
3位 キタサンブラック 93925 6.36%
4位 ミッキークイーン 78063 5.29%
5位 ショウナンパンドラ 69874 4.73%
6位 ドゥラメンテ  59968 4.06%
7位 イスラボニータ  48649 3.30%
8位 ヌーヴォレコルト 43368 2.94%
9位 リアルスティール 42170 2.86%
10位 モーリス  37067 2.51%

勝馬 ゴールドアクター

f:id:kntroool:20211214073455p:plain

引用:JRA 公式HP

~到達した一流の域~

「ゴールドはゴールドでもシップではない!!」呆然とする観客へ向け上から実況が降り注ぐ。先頭にいたのはゴールドアクター吉田隼人騎手。グランプリとも言われる有馬記念では当然目立たない存在だった。なにせこれまでGⅠを勝ったことがない、どっちかと言えば地味な騎手だったからだ。「東の豊」と呼ばれる吉田豊の弟としてデビューしたものの初年度は3勝。少しずづ勝ち星は重ねるも続々とデビューする若手の勢いにも押され年々成績にも頭打ちが来ていた。それは騎手だけでない。ゴールドアクターも目標である日本ダービーを逃し、秋の大一番菊花賞でも勝ちに届かなかった。ファン投票でも当然上位には入れず。単勝オッズも8番人気。ただ、そういった馬にもチャンスが回ってくるのが有馬記念である。コーナーが多いため内枠であれば下位人気の馬も1発を狙える。スローペースになりやすいのも先行するゴールドアクターにとっては有利に働いた。晩年で衰えをみせていたものの人気は最高潮を迎えていたゴールドシップが3コーナーで仕掛けると歓声があがった。しかし直線へ向くやいなや脚は鈍った。やはりだ。有馬記念では伏兵にも必ずチャンスが来る!ゴールドアクターは逃げる3歳馬キタサンブラックを追い越し抜け出した。後ろから追ってきたのは同じく初GⅠを狙う同期サウンズオブアースだ。しかしそれを何とか凌ぎきると。とうとう先頭でGⅠのゴールラインへたどり着いた。この瞬間いよいよ人馬は一流への仲間入りを果たした。

 

【レース映像】

第61回 有馬記念( 2016 )

2016年 有効得票数 1543464 得票数 支持率
1位 キタサンブラック 137353 8.90%
2位 サトノダイヤモンド 117192 7.59%
3位 ゴールドアクター 105327 6.82%
4位 マカヒキ 86266 5.59%
5位 マリアライト 85897 5.57%
6位 ディーマジェスティ 81934 5.31%
7位 モーリス 58205 3.77%
8位 リアルスティール 51474 3.33%
9位 サウンズオブアース 47716 3.09%
10位 シュヴァルグラン 45919 2.98%

勝馬 サトノダイヤモンド

f:id:kntroool:20211214073649p:plain

引用:JRA 公式HP

 

~2度伸びる高潔な輝き~

「高額馬は大成しない」いっけん矛盾を感じるこの言葉も競馬ファンにとっては常識に近い格言になる。しかし、サトノダイヤモンドは別格だった。どことなく他馬と異なるたたずまいは間違いなく超良血馬のみが持つ品格に他ならない。その品格を前に歴戦の古馬達も逃げるキタサンブラックを捉えた末脚は「総帥」と親しまれた故岡田繫幸にこう評された。「坂を上ってもう一度伸びた。ディープ産駒は2度伸びる」まさにディープ産駒らしい末脚は日本競馬だからこそ見れる絶景。見るからに繊細そうな馬体から急坂が心配されたのも稀有に終わった。それもよく考えれば当然である。ダイヤモンドの魅力はその輝きだけではないのだから。

 

【レース映像】

第62回 有馬記念( 2017 )

2017年 有効得票数 1386468 得票数 支持率
1位 キタサンブラック 124641 8.99%
2位 サトノダイヤモンド 82173 5.93%
3位 サトノクラウン 79675 5.75%
4位 レイデオロ 75791 5.47%
5位 シュヴァルグラン 66102 4.77%
6位 マカヒキ 59319 4.28%
7位 キセキ 58553 4.22%
8位 ソウルスターリング 56372 4.07%
9位 ミッキークイーン 54839 3.96%
10位 ゴールドアクター 44085 3.18%

 

勝馬 キタサンブラック

f:id:kntroool:20211214073728p:plain

引用:JRA 公式HP

~名馬の条件とは~

キタサンブラックのラストラン」この年の有馬記念はそれに尽きる。この馬が競馬界をリードした約2年間は、疑念の声に向き合う2年でもあった。「この馬に長距離は無理」から始まり、「天才武豊への忖度騎乗」「相手が弱いだけ」「名馬とは言えない」残念ながら心無い観客もいる。そしてどのファンの心にも僅かながらそれと同類のものがあったことは誰も否定できないのではないか。しかし、この有馬記念でそういった邪な心はスッカリと消えた。ルドルフやディープに並ぶGⅠ7勝。史上最高獲得賞金達成。そしてなにより、最後の走りを終えたキタサンを迎える大勢のファンや関係者。あの時の暮れの中山は、決して毎年訪れるものではない。特別の雰囲気に包まれていた。それを創りだせるほどキタサンブラックは愛されていた。それこそ名馬の必須条件。キタサンブラックが名馬と言える証ではないだろうか。きっと競走能力の高さなんてものは、数年後に産駒達が容易に証明してくれるはずである。そしていずれこの年の有馬記念は語られることになるだろう。「ファンに愛されとにかく強かった一頭の馬」が花道を飾ったレースだと。

 

【レース映像】

第63回 有馬記念( 2018 )

2018年 有効得票数 1520485 得票数 支持率
1位 レイデオロ 110293 7.25%
2位 アーモンドアイ 105561 6.94%
3位 オジュウチョウサン 100382 6.60%
4位 スワーヴリチャード 89456 5.88%
5位 サトノダイヤモンド 78204 5.14%
6位 キセキ 75471 4.96%
7位 ワグネリアン 68049 4.48%
8位 ミッキーロケット 59595 3.92%
9位 シュヴァルグラン 55206 3.63%
10位 エポカドーロ 53492 3.52%

勝馬 ブラストワンピース

f:id:kntroool:20211214073808p:plain

引用:JRA 公式HP

 

「今年の有馬記念は3歳馬の出走はわずか1頭だけ」そう聞いて物寂しく感じていた多くのファンは、そのたった一頭の3歳馬が快勝するのを目の当たりにした時、いったいどう思っただろうか?3番人気に推されていたブラストワンピース。しかし実際には「念のため買っとこう」そんな気持ちの人が多かったように思える。「いくらグランプリ男の池添でも頭には持ってこれない」そう思っていた人がどれだけ多かったか。驚愕のレコードで3歳馬アーモンドアイがJCを制したが「牡馬はイマイチ」そう言われていた。しかし一筋縄ではいかないのが有馬記念だ。有馬記念独特のスローペースのなか折り合いをみせ、中山の急坂を逞しく伸びたのはブラストワンピースだった。天皇賞秋を制し王道路線を進むレイデオロやキセキ、サトノダイヤモンドシュヴァルグラン。名だたる優勝候補たちは1頭たりとも3歳馬の勢いについていくことが出来なかった。

 

【レース映像】

第64回 有馬記念( 2019 )

2019年 有効得票数 1577760 得票数 支持率
1位 アーモンドアイ 109885 6.96%
2位 リスグラシュー 94357 5.98%
3位 キセキ 93224 5.91%
4位 サートゥルナーリア 83491 5.29%
5位 ブラストワンピース 75047 4.76%
6位 フィエールマン 68451 4.34%
7位 ワールドプレミア 67887 4.30%
8位 スワーヴリチャード 61599 3.90%
9位 レイデオロ 60594 3.84%
10位 ワグネリアン 58115 3.68%

勝馬 リスグラシュー

f:id:kntroool:20211214073837p:plain

引用:JRA 公式HP

 

大観衆の視線をくぎ付けにするオッズ1.5倍のアーモンドアイが直線で失速する。そんな中リスグラシューは馬群からあっという間に抜け出した。気づけば他馬より5馬身を走っていた。他馬より成長が遅れたリスグラシューは素質を評価されながらも本領発揮できたレースは少ない。しかし一度きっかけを掴めば、瞬く間にスターホースへ変貌。あっという間だった。あまりの速さに、有馬でのラストランの後その変貌に気づいたファンも少なく無い。2,3着には前途洋々の3歳馬が入線。2着には古馬の壁に阻まれた天皇賞秋から復活を遂げたサートゥルナーリア。3着には天才の好騎乗により菊花賞馬ワールドプレミアが豪脚で滑り込んだ。

 

【レース映像】

第65回 有馬記念( 2020 )

2020年 有効得票数 2633902 得票数 支持率
1位 クロノジェネシス 214742 8.15%
2位 ラッキーライラック 212674 8.07%
3位 コントレイル 212622 8.07%
4位 フィエールマン 205291 7.79%
5位 デアリングタクト 179504 6.82%
6位 キセキ 163166 6.19%
7位 サートゥルナーリア 150653 5.72%
8位 アーモンドアイ 126969 4.82%
9位 ワールドプレミア 122620 4.66%
10位 ブラストワンピース 103582 3.93%

勝馬 クロノジェネシス

f:id:kntroool:20211214073924p:plain

引用:JRA 公式HP

~継承される牝馬の時代~

3頭の3冠馬がぶつかった世紀の対戦ジャパンカップ。その翌月に行われた有馬記念は混戦とみられていた。そんななか抜け出したのは再び牝馬クロノジェネシス。古豪フィエールマンやサラキアの追随を押さえ春秋グランプリ制覇を決めた。アーモンドアイの引退により天皇賞秋で敗れたリベンジは叶わなかったが、翌年に来るであろう3冠馬との覇権争いへクロノジェネシスは存在感を示した。

 

【レース映像】

支持率ランキング (2011年~)

順位 名前 支持率
1 2017 キタサンブラック 8.99%
2 2016 キタサンブラック 8.90%
3 2021 エフフォーリア 8.56%
4 2015 ゴールドシップ 8.20%
5 2012 オルフェーヴル 8.17%
6 2020 クロノジェネシス 8.15%
7 2020 ラッキーライラック 8.07%
8 2020 コントレイル 8.07%
9 2021 クロノジェネシス 7.89%
10 2020 フィエールマン 7.79%
11 2015 ラブリーデイ 7.69%
12 2013 オルフェーヴル 7.63%
13 2016 サトノダイヤモンド 7.59%
14 2011 ブエナビスタ 7.58%
15 2013 キズナ 7.40%
16 2018 レイデオロ 7.25%
17 2014 ゴールドシップ 6.97%
18 2019 アーモンドアイ 6.96%
19 2018 アーモンドアイ 6.94%
20 2016 ゴールドアクター 6.82%
21 2020 デアリングタクト 6.82%
22 2021 タイトルホルダー 6.81%
23 2018 オジュウチョウサン 6.60%
24 2011 オルフェーヴル 6.48%
25 2015 キタサンブラック 6.36%
26 2011 ヴィクトワールピサ 6.20%
27 2020 キセキ 6.19%
28 2013 ゴールドシップ 6.11%
29 2019 リスグラシュー 5.98%
30 2017 サトノダイヤモンド 5.93%
31 2019 キセキ 5.91%
32 2012 ルーラーシップ 5.90%
33 2018 スワーヴリチャード 5.88%
34 2014 ジェンティルドンナ 5.82%
35 2017 サトノクラウン 5.75%
36 2014 ハープスター 5.74%
37 2020 サートゥルナーリア 5.72%
38 2014 イスラボニータ 5.61%
39 2016 マカヒキ 5.59%
40 2016 マリアライト 5.57%
41 2017 レイデオロ 5.47%
42 2014 ジャスタウェイ 5.46%
43 2012 エイシンフラッシュ 5.37%
44 2012 ジェンティルドンナ 5.35%
45 2016 ディーマジェスティ 5.31%
46 2019 サートゥルナーリア 5.29%
47 2015 ミッキークイーン 5.29%
48 2013 ジェンティルドンナ 5.22%
49 2014 フェノーメノ 5.17%
50 2018 サトノダイヤモンド 5.14%
51 2021 ソダシ 5.09%
52 2018 キセキ 4.96%
53 2012 フェノーメノ 4.95%
54 2013 エイシンフラッシュ 4.95%
55 2012 ゴールドシップ 4.93%
56 2020 アーモンドアイ 4.82%
57 2017 シュヴァルグラン 4.77%
58 2019 ブラストワンピース 4.76%
59 2011 ローズキングダム 4.75%
60 2014 ワンアンドオンリー 4.74%
61 2015 ショウナンパンドラ 4.73%
62 2021 シャフリヤール 4.72%
63 2020 ワールドプレミア 4.66%
64 2018 ワグネリアン 4.48%
65 2014 エピファネイア 4.37%
66 2011 トーセンジョーダン 4.36%
67 2019 フィエールマン 4.34%
68 2019 ワールドプレミア 4.30%
69 2017 マカヒキ 4.28%
70 2014 スピルバーグ 4.26%
71 2017 キセキ 4.22%
72 2011 アパパネ 4.17%
73 2011 アーネストリー 4.11%
74 2017 ソウルスターリング 4.07%
75 2015 ドゥラメンテ  4.06%
76 2017 ミッキークイーン 3.96%
77 2011 ペルーサ 3.95%
78 2021 レイパパレ 3.95%
79 2020 ブラストワンピース 3.93%
80 2021 アカイイト 3.92%
81 2018 ミッキーロケット 3.92%
82 2019 スワーヴリチャード 3.90%
83 2019 レイデオロ 3.84%
84 2021 アカイトリノムスメ 3.83%
85 2013 メイショウマンボ 3.82%
86 2016 モーリス 3.77%
87 2019 ワグネリアン 3.68%
88 2018 シュヴァルグラン 3.63%
89 2018 エポカドーロ 3.52%
90 2012 トーセンジョーダン 3.45%
91 2021 キセキ 3.42%
92 2011 エイシンフラッシュ 3.37%
93 2013 トーセンラー 3.34%
94 2016 リアルスティール 3.33%
95 2013 エピファネイア 3.32%
96 2014 トーホウジャッカル 3.31%
97 2015 イスラボニータ  3.30%
98 2012 ヴィルシーナ 3.29%
99 2013 フェノーメノ 3.29%
100 2017 ゴールドアクター 3.18%
101 2016 サウンズオブアース 3.09%
102 2016 シュヴァルグラン 2.98%
103 2011 ウインバリアシオン 2.96%
104 2015 ヌーヴォレコルト 2.94%
105 2015 リアルスティール 2.86%
106 2021 ユーバーレーベン 2.82%
107 2012 ダークシャドウ 2.74%
108 2015 モーリス  2.51%
109 2012 トゥザグローリー 2.44%
110 2013 ジャスタウェイ 2.35%