ドウデュースのレースデータまとめ【戦績・調教・コース適性など】

のレースデータまとめ【戦績・調教・コース適性など】

引用：キーファーズサロン

ハーツクライ	サンデーサイレンス
	アイリッシュダンス
ダストアンドダイヤモンズ	Vindication
	Majestically

調教師	友道康夫
生産者	ノーザンファーム
馬主	キーファーズ
通算成績	3戦3勝
主な勝ち鞍	2021ＧⅠ朝日杯ＦＳ

距離・コース 適正

コース

	東京	中山	阪神	京都	小倉
芝1600ｍ	-	-	-	-	-
芝1800ｍ	1-0-0-0	-	1-0-0-0	-	1-0-0-0

馬場状態

適正	良	稍重	重	不良
芝	3-0-0-0	-	-	-
ダート	-	-	-	-

調教タイム

月日	場所	状態	６F	５F	４F	３F	２F	１F
新馬戦	栗芝	良	-	63.9	48.1	34.8	-	11.1
アイビーS	栗芝	良	-	66.0	50.0	36.2	-	11.4
朝日杯	ポリ	良	-	64.8	50.4	37.3	-	11.5

出走レース

9/5 新馬戦 小倉芝1800 良

1着

1人気

13頭

8枠

13番

494㎏

01:50.2

38.7-34.3

レース評価

8枠スタートで終始外を回る形になったが中団でレースをすすめ3コーナー辺りで前へ進出、4コーナーでは先頭に並び直線で抜け出す勝利。やや渋った馬場もものともせず無難に新馬戦を突破した。　

武豊騎手のコメント

「良いレースができました。とても気性が素直です。素質がありそうです。レース後もケロッとしていましたし楽しみです」

10/23 アイビーS 東京芝1800 良

1着

2人気

8頭

4枠

4番

506㎏

01:49.3

35.9-34.5

レース評価

緩いペースとなった前半も鞍上の指示に従い我慢ができており折り合いの良さを見せた。直線では先行馬から後方まで一段となり瞬発力勝負となるも先頭を譲らずに勝利した。

武豊騎手のコメント

「強いですね。着差はなかったんですが、完勝でした。最後は抜けてからフワフワして、つまずくようなところがありました。距離はちょっと分からないですね。マイルから2000mぐらいですかね・・・。道悪も良馬場も右回りも左回りも経験して、能力のある馬だと思います」

12/19 朝日杯FS 阪神芝1600 良

1着

3人気

15頭

5枠

9番

496㎏

01:33.5

34.3-35.2

レース評価

先行馬が揃いペースが流れた中でドウデュースは中団で足をためると、阪神外回りの直線では上り3ハロン最速のタイムで力強く伸びを見せ、内側で対抗するセリフォスらを封じた。3戦目で武豊騎手との息もぴったりと合い折り合いなどの心配も無いため距離は伸びても問題ない。あとは早い上りを要求されるレースでも馬群を抜け出せる切れ味が加われば、来年も主役になれる可能性は十分にある。

武豊騎手のコメント

「ついに......、嬉しいです。基本そんなに手のかからない馬なので、周りを見ながら乗れるかなと思いました。道中のリズムも良かったですし、良いポジションに収まったなと思いました。手応え良く直線に向けましたし、あとは頑張ってくれ！という感じでした。
　さすがに相手(セリフォス)も強い馬なので、なかなかしぶとかったのですが、ドウデュースが最後まで一生懸命走ってくれました。(ファンの皆様からの拍手は)すごく嬉しかったですし、僕自身GIレース自体が久しぶりなので、すごく嬉しいです。
　初めて乗った時から本当に良い馬だなと思っていたので、ここまで良い形で来ていますし、1戦ずつ強くなっているので、まだまだ強くなると思います。来年のクラシックも本当に楽しみです。」

友道康夫調教師のコメント

「(勝つことができて)ホッとしています。(馬体重－10キロについて)前走東京でのレースの時に＋12キロで余裕がある馬体だったので、今回は絞って－10キロということで、一番良い馬体だったと思います。
　午前中からレースを見ていましたが、内の方の馬場が悪かったので、9番という枠も良かったですし、ジョッキーが馬場の良い所を選んで走ってくれました。前走も勝負根性を見せてくれましたし、最後は何とかしのいでくれると思っていました。
　今日はマイルで走りましたが、距離は持つと思いますので、来年は大きなGIを目指していきたいと思います。(具体的な目標としては)一番最初の皐月賞を目指して直行するか、一度使うかを決めていきたいと思います」